いろいろな保険商品がありますが、最近人気なのは、加入している本人の病気や怪我での入院・手術や怪我での通院に役立つ医療保障タイプの保険ですね。また、満期日がない、いわゆる終身タイプも増えていますが、こちらの保険は、自分のために役立たないというデメリットもあります。
もちろん、配偶者や子どもがいる場合は、自分がいなくなった後の保障も必要ですが、「おひとりさま」の場合は、それほど重視しなくてもいいかもしれません。むしろ、その保険料を貯金として積み立てておいたほうが、自分のために使うことができます。
ある友人は、そのような考え方で保険料を貯金しています。もちろん、最先端医療をカバーできるタイプの保険には加入していますが・・・最近は、ある程度の年齢に達してからも加入が可能な月払い契約も増えています。また、保険料は割高ですが、病歴に応じて加入できるタイプもあるため、その条件に該当すると安心ですね。
なお、生命保険を見直すときは、新規引き受けを確認してから解約することが大切で、忘れてはならない大きなポイントです。