いま結婚してとても幸せに暮らしています。そんな幸せの第一歩となった旦那さんとの出会は、
現在の年齢57歳
ダンナと出会ったのは20歳の時です。
私は短大を卒業して社会人で、ダンナは夜間大学に通う大学生でした。
私は知らなかったんですが、ダンナは中学校の同級生で私の友人の幼馴染だったんです。
仕事で終電になってしまった私に、学校帰りに同じ電車に乗っていたダンナが私に声をかけてきたのが、なれそめだと思います。
いま、結婚もしてとても幸せです。なれそめは次の通り。
同じ中学という事もあり、思い出話などで電車で盛り上がり、今度どっかに遊びに行こうと誘われて遊園地に行ったんです。
私は人見知りで男性の前ではいつも緊張していたんです。
ところがダンナとは、緊張もすることなく普段の自分でいられたんです。
最初、遊びに行った遊園地で付き合おうと言われて、それほど考えることなく友達からという事で付き合う事になりました。
でも、すべてが順風満帆だったというわけではありません。
最初は同級生で話しも合うし楽しかったんです。
でも私は社会人になったばかりで、まわりには大人の男性がいっぱいいたんです。
女子高育ちの私には、ちょっと年上の男性が素敵に見えてしまったんです。
同期や職場のみんなで夜遅くまで飲みに行く事が多くあったんです。
そんな私をダンナはすごく嫌だった事もあり、破局寸前までいきました。
でもそんな危機も乗り越えられました。その時ためしたりやったことが次の事。
職場に素敵な男性もいたので、もう別れても良いかと思ってしまったんです。
でもその男性と2人きりになると、私は緊張するし、価値観とか全然違うんです。
素敵で大好きなんだけど疲れるんです。
ダンナの良さに改めて気づいた瞬間でした。
まだスマホもない時代です。
そのため手紙で今の自分の気持ちを素直に書きました。
あなたが一番である事を強調して。
実はこの時、職場の女性の友人と南の島に遊びに行こうかと計画をたてていたんです。
ダンナは、南の島というキーワードが嫌だったのか、向こう知らない男に遊ばれると思ったのか、行くなら別れると無理難題を言ってきたんです。
本当は行きたかったけど、ここが人生の分かれ道だと、そして自分も心がフラフラしてダンナに嫌な思いをさせたことがあると思い、旅行は私だけ行きませんでした。
まさか本当に行かないと思っていなかったみたいで、これで私の誠意が伝わったようで仲直りしました。
いまは少し落ち着きました。
結婚生活30年も経つと、本当にいろいろ問題が出てきて一緒に生活できないと思ったことも何度かありました。
それはきっとお互い様だったと思います。
一昨年から2人きりで旅行に行ったり、近場に日帰り旅行をするなど2人の時間を作るようになったんです。
今、いろいろ大変ですが、一緒にご飯を作ったりして、今は、一番信頼できる戦友みたいな存在になっているように思います。
この人と家族になって良かったなと最近は、すごく思います。
結婚っていろいろ考えます。
他人同士が一緒に生活をするわけですから、いろいろあって当たり前だと思っています。
相手が自分の嫌な事をする時は、自分も相手に対して嫌われるような事をしている時かなと思うんです。
結婚生活を仲良く楽しくするためには、多少の演技も必要だと思います。
相手が気持ちよくなるような言葉をたまにかけることは重要ではと思うんです。
結婚生活で、もう我慢が出来ないから別れてしまおうと思う事って誰でも1回はあると思います。
その時って自分の価値観を相手に押し付けていることが私は多かったように思うんです。
早急に別れるという結論を出すのは危険だと思っています。
夫婦の問題は、時間が解決してくれることも多々あるように今は感じています。
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